インスタグラムで収益化できるサブスクリプション機能

Instagramがクリエイター向けのサブスクリプション機能を日本でも順次公開することを、7月24日に発表しました。以前から、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアでテストが行われてきましたが、日本のクリエイターはサブスクリプション機能を利用することができず、対象国のクリエイターのサブスクリプションに登録することのみ可能でした。

今後は日本やブラジルを含む10カ国に提供範囲を広げ、条件を満たすクリエイターはサブスクリプション機能を利用することができるようになります。
今回は、Instagramのサブスクリプションについて説明していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

サブスクリプションの機能

◼︎ストーリーズや配信ライブなどの限定コンテンツ配信
クリエイターは、支援してくれるユーザーを対象にコンテンツを提供することができるため、支援するユーザーはクリエイターの特別な情報を知ることができます。

◼︎ハイライトの保存
クリエイターの最新の投稿を見逃さないようにするため、登録者限定のストーリーズが自動でハイライトに保存されます。

◼︎登録者向けの一斉配信チャンネル
一斉配信チャンネルという、今年の6月に導入された機能を、登録者限定のチャンネルにすることができます。

一斉配信チャンネルについて知りたい方はコチラの記事をご覧ください

◼︎サブスクライバーバッジ
クリエイターの投稿に登録者が返信すると、名前の横にサブスクライバーバッジが表示されます。クリエイターは、サブスクリプションに登録しているかしていないかが瞬時に把握できるため、優先的にコメントを返すなど、ファンサービスがしやすくなります。

サブスクリプションの価格

今回利用可能となったサービスは、クリエイターが収益化できるサブスクリプション機能です。
サブスクリプションは、クリエイターがユーザーの払う月額の料金を設定します。支援するユーザーは、クリエイターが設定した金額を毎月支払い、クリエイターが作ったサブスクのコンテンツを楽しむことができます。
X(旧Twitter)のサブスクリプション方法と似ているため、是非そちらもご確認ください。

Xのサブスクリプションについて詳しく知りたい方はコチラをご覧ください

サブスクリプションの開始方法

クリエイターアカウントかビジネスアカウントに設定し、パートナー収益化ポリシーの要件を満たす必要があります。
パートナー収益化ポリシーの要件はコチラ

どちらかのアカウントに変更すると、プロフィールにプロフェッショナルダッシュボードが表示され、ツールにサブスクリプションが表示されているかどうかで、自身のアカウントにサブスクリプションの利用資格があるか確認することができます。

まとめ

Instagramのサブスクリプションに登録することで、好みのクリエイターの情報を知ることができます。Instagramのサブスクリプションを利用してインスタライフをお楽しみください。

参照元:Instagram for Creators「より深いつながりを構築して、毎月の収益を得ましょう

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